【2024年最新】独学で使える英語・英会話アプリを用途別に4つ紹介!TOEIC950点取得者が厳選

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英語太郎
英語マスター
14歳から英語の勉強法を追究しているアラサー。2024年TOEICの最新スコアは950。英検1級、高校時代は独学で京大模試で英語1位などの成果を挙げている。家庭教師や塾講師としての指導経験も豊富。最終学歴は京大理系の修士課程修了。

スマートフォンやタブレットの普及に伴い、手軽に英語学習ができるツールとして、数々の英語・英会話アプリが登場しています。アプリを使えば、いつでもどこでも英語学習が可能です。

でも、アプリの種類が多すぎて、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。ネットで調べても、たくさんのアプリが紹介されていたり、それぞれの違いがよくわからず決めづらいのが現状です。

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そこでこの記事では、用途別に厳選した4つの英語・英会話アプリを紹介します。

目次

用途別の英語・英会話アプリ4つを徹底解説

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用途別のおすすめ英語・英会話アプリは下記の4つです。

  • スピフル:スピーキング力の底上げ
  • シャドテン:リスニング力アップ
  • スタディサプリENGLISH TOEIC対策コース:英単語・熟語の暗記やTOEIC対策
  • スピークバディ:英会話の機会を増やす

スピーキング力の底上げのアプリなら「スピフル」

引用:ビジネス特化型英会話トレーニング【スピフル】

まず1つ目は、スピーキング力を効果的に伸ばせるアプリ「スピフル」です。これは、大手英語コーチングスクール「プログリット」が開発した高品質なスピーキング強化アプリです。

スピフルの最大の特徴は、インプットとアウトプットの両方を同時に鍛えられる珍しいアプリ設計にあります。具体的には日本語の文章を英語に訳していく「口頭英作文」で英語の語彙や表現力の強化を行い、「独り言英会話」でアウトプットの練習を積みます。

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料金面でも魅力的で、月額5,478円(税込)という手頃な価格で質の高いトレーニングを受けられます。さらに、12ヶ月プランを利用すると月額約3,831円とさらにお得になる料金設定になっています。英語コーチングのマンツーマン受講と比べると、かなりリーズナブルな価格設定だと思います。

また、7日間の無料体験期間があるので、リスクなく試すことができるのも大きなポイントです。僕自身、この無料体験を利用してアプリの使い心地を確かめてから契約しました。

ただ、少し難易度は高いので、英語学習の経験がほとんどない方は講師からレッスンやサポートを受けられるオンライン英会話や英語コーチングから始めるのがおすすめです。

一方、ある程度学習経験があり、英語でのコミュニケーション力を効率的に向上させたい方には、スピフルは非常におすすめのアプリです。

リスニング力アップのアプリなら「シャドテン」

引用:シャドテン

次におすすめするのは、リスニング力を効果的に向上させるアプリ「シャドテン」です。このアプリの最大の特徴は、「シャドーイング」という練習方法に特化していることです。

シャドーイングとは、ネイティブスピーカーの音声を聞きながら、少し遅れて同じように発音する練習方法で、リスニング力と発音の向上に非常に効果的です。

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シャドテンの特筆すべき点は、プロによる24時間以内の音声添削サービスを提供していることです。自分の発音を録音して送ると、プロの講師が丁寧に添削してくれるんです。これにより、自分の発音の問題点を具体的に把握し、改善することができます。

僕が実際に使ってみて感じたのは、この添削サービスの質の高さです。単に「ここが間違っています」という指摘だけでなく、どうすれば正しい発音に近づけるかのアドバイスまでもらえます。独学とスクール通いの中間とも言えるかもしれませんね。

また、シャドテンは豊富な教材を用意しているのも魅力です。TOEIC対策から日常会話、ビジネス英語まで1,000以上の多様な教材があります。僕は主にビジネス英語の教材を使っていましたが、実際のビジネスシーンで使える表現が多く、非常に実用的でした。

シャドテンの欠点は、月額21,780円(税込)という比較的高額な料金設定です。これは、他の英語学習アプリと比べるとかなり高い水準です。

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しかし、プロによる添削サービスや豊富な教材を考えると、その価値は十分にあると僕は考えています。

特に、短期間で集中的にリスニング力を向上させたい方や、発音を徹底的に改善したい方にとっては、非常に効果的なアプリです。僕は2ヶ月間集中的に使用しましたが、リスニング力の向上を実感できました。特に、ネイティブスピーカーの自然な発話速度についていけるようになったのは大きな進歩でした。

英単語・熟語の暗記やTOEIC対策アプリなら「スタディサプリENGLISH TOEIC対策コース」

引用:スタディサプリENGLISH TOEIC®対策

3つ目におすすめするのは、「スタディサプリENGLISH TOEIC対策コース」です。このアプリは、名前の通りTOEIC対策に特化していますが、実は英単語・熟語の学習にも非常に効果的なんです。

スタディサプリENGLISHの特徴は、英単語・熟語がレベル別に細かく分かれていることです。内容もマニアックすぎず、日常英会話やビジネス英語の基礎的な語彙力のトレーニングとして十分に活用できます。

また、このアプリの特徴として、豊富なTOEICのトレーニング機能があります。TOEIC20回分相当の実践問題や、TOEICのプロによる500本以上のわかりやすい解説動画も用意されています。

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「スタディサプリENGLISH TOEIC対策コース」の優れた点として、AIを活用した「アダプティブ講座」があります。こちらは主に中級者以上の方向けですが、本番形式の問題をパートごとに何度も解いているうちに、AIが苦手なポイントを分析して改善のトレーニングを提案してくれます。

料金面でも月額3,278円(税込)と、他の英語学習アプリやTOEIC対策教材と比べてもリーズナブルな価格設定になっています。コストパフォーマンスの高さは、このアプリの大きな強みだと言えるでしょう。

ただ、スピーキングやライティングのスキル向上には直接的には繋がりにくいかもしれません。また、TOEICスコアアップを目指さない方にとっては、一部の機能が活用しきれない可能性があります。

しかし、英単語・熟語の学習やリーディング力、リスニング力の向上を目指す方にとっては、非常に効果的なアプリです。特に、TOEICスコアアップを目指す方や、英語の基礎的な語彙・文法の知識を身につけたい方には、強くおすすめします。

英会話の機会を増やすアプリなら「スピークバディ」

引用:スピークバディ

最後におすすめするのは、AIと気軽に英会話を楽しめるアプリ「スピークバディ」です。

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僕自身、英語を話す機会を増やしたいと思いながらも、忙しさや人見知りの性格から、なかなか実際の英会話レッスンに踏み出せずにいました。そんな時に出会ったのが、この「スピークバディ」でした。

人間の先生ではないので、間違いを恐れずに思い切り話すことができます。また、体系的なカリキュラムと学習記録機能も魅力的です。レベルチェックテストを受けると、自分のレベルに合った学習プランが提示されます。また、日々の学習ペースなどを管理・提案してくれるので、何をどれだけやるか迷うこともありません。

教材も実用的で、日常会話はもちろん、ビジネスシーンや旅行シーンなど、様々な場面設定で会話練習ができます。さらに、キャラクターが豊かな感情表現を交えて会話してくれるので、よりリアルな英会話体験ができるんです。

英語太郎

結構リアルに喜んでくれたり、ビジネス英語の教材では仕事先でちょっと口論になって気まずくなったりもします…笑

「スピークバディ」の他の優れた点として、音声認識技術の精度の高さも挙げられます。発音の自己分析がしやすく、自分の弱点を把握しやすいんです。僕の場合、特に「th」の発音が苦手だったのですが、このアプリの音声認識機能を使って集中的に練習することで、かなり改善することができました。

料金は月額3,300円(税込)と、一般的なオンライン英会話に比べてかなり安価です。僕自身、以前はオンライン英会話のレッスンを受けていましたが、「スピークバディ」に切り替えてからは、コストを抑えながらも十分な学習効果を得られています。

ただ、AIとの会話なので、人間の先生のような臨機応変な対応や、細かいニュアンスの説明は期待できません。また、文法の詳細な解説などは提供されないので、文法などの基礎知識もしっかり学びたい方にオンライン英会話の方がおすすめです。

しかし、英会話の機会を増やしたい方、特に忙しくて定期的なレッスンを受けるのが難しい方や、人見知りで実際の外国人と話すのに抵抗がある方にとっては、非常に役立つアプリです。

まとめ:自分に合った英語・英会話アプリを選ぼう!

さて、ここまで4つの英語・英会話アプリを紹介してきました。それぞれのアプリには特徴があり、自分の目的や学習スタイルに合わせて選ぶことが重要です。

    英語太郎

    僕自身、これらのアプリを使って英語力を向上させてきました。特に、TOEIC950点を取得する過程では、「スタディサプリENGLISH TOEIC対策コース」がかなり役立ちました。また、実際の英会話力を向上させるには、「スピフル」と「スピークバディ」の組み合わせが効果的でした。

    英語学習において、最も重要なのは継続することです。そのためには、自分に合ったツールを選ぶことが大切です。本記事で紹介したアプリは、それぞれ無料体験期間や無料プランがあるので、まずは試してみることをおすすめします。

    また、一つのアプリだけでなく、複数のアプリを組み合わせて使うのも効果的です。たとえば、「スタディサプリENGLISH TOEIC対策コース」で語彙力を強化しながら、「スピークバディ」で会話練習をするといったイメージです。

    英語太郎

    ぜひ、自分に合ったアプリの活用法や組み合わせを見つけて、独学の効率をアップさせてくださいね!

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