この記事では、TOEIC900点を目指す方々に向けて、このスコアのレベル感や心構え、勉強法について、950点を保有する僕が実体験を交えながらお話ししたいと思います。
英語太郎800点台に関しては下記の記事をぜひ参考にしてください！
TOEIC900点の意味と評価
英語太郎まずはTOEIC900点というスコアのレベル感や評価を解説します。
TOEIC900点のレベル感
TOEIC900点は、990点満点中の上位10%以内に入る非常に高いスコアです。このスコアを取得した人は、英語でのコミュニケーション能力が優れており、ビジネスシーンで十分に通用するレベルだと言えます。
国際的な企業や組織で働くために必要とされる英語力を有していると評価され、英語を使用する大学院への留学や、海外での就職にも有利になります。
英語太郎僕の経験で言うと、800点台の時よりもネイティブとの会話がスムーズにできるようになっていました。リーディングに関しては結構難しい文章でも問題なく読めると感じました！
TOEIC 900点を取得するために必要な英語力
TOEIC900点を取得するためには、幅広い語彙力と高度な文法知識が必須です。リスニング、リーディングともに非常に高い理解力が求められ、ネイティブスピーカーの早口な会話や、複雑な文章構造を理解できる能力が必要となります。
英語太郎ビジネス英語に関する知識や、専門的な語彙の習得も重要です。長文読解や、複数の情報を関連付ける能力が試される点も忘れてはいけません。リーディングパートでは、制限時間内に「最後まで答え切れる」レベルが求められます。
僕自身、900点を突破するまでには、かなりの努力を要しました。勉強では特に、語彙力の強化と、リスニング力の向上に力を入れました。
日々の学習の中で知らない単語に出会ったら必ず調べ、例文を作って使いこなせるようにしました。また、様々な国籍のネイティブスピーカーの音声教材を活用し、リスニング力を鍛える必要もあると感じました。
TOEIC 900点合格者の特徴と活躍の場
TOEIC900点以上の合格者は、国際的な企業や組織で活躍できる人材として評価されます。
英語を使用する専門職に就くチャンスが広がり、海外の大学院への留学や、国際的な研究プロジェクトへの参加も可能になります。外資系企業や日本の大手企業の海外拠点で働くことができるのも、高スコア保持者の特権と言えるでしょう。何より、英語を使って自信を持ってコミュニケーションを取ることができるようになります。
英語太郎800点台と違って、900点を突破するとちょっと引かれるくらいびっくりされます…笑
ただし、注意点もあります。転職の際には、スコアだけでなく、英語での実務経験も求められることも多いです。高スコアを武器に、実践の場で経験を積むことが、キャリアアップへの近道となります。
TOEIC900点を目指すための勉強法
英語太郎ここでは、TOEIC900点突破のための勉強法を950点保持者の僕が解説します！
語彙力と文法知識の強化
TOEIC900点を目指すためには、語彙力と文法知識の強化が欠かせません。
英語太郎900点突破のためには、頻出単語はすべて覚えている必要があります。
英文法の理解を深め、複雑な文章構造を分析する練習も重要です。
僕が900点を目指した時に特に力を入れたのは、英語から日本語への訳を一瞬でできるようにすることです。そして徐々に「英語を英語で理解する」状態を作ることを目指しました。
英語太郎一瞬で答えられない単語や文法の問題は「覚えていない」とカウントし、重点的に復習するようにしてみてください！
リスニング力の向上
リスニング力の向上には、TOEICのリスニング問題を繰り返し解き、出題パターンに慣れることが効果的です。また、ネイティブスピーカーの音声教材を活用し、リスニング力を鍛えましょう。
また、900点突破のためには、様々な国籍のネイティブスピーカーの英語に慣れておくことが必要不可欠です。
英語太郎僕がリスニングパートのトレーニングに使った教材についても、後々このサイトで紹介していきますね！
リーディング力の強化
リーディング力を強化するためには、TOEICのリーディング問題を分析し、出題傾向を把握することが大切です。長文読解の練習を重ね、速読力と情報処理能力を高めましょう。パラグラフリーディングを意識し、主題や要点を素早く見つける練習も効果的です。
900点を目指す場合、時間内に最後まで回答し切ることも必要です。模擬問題集を使って、最後まで解き切る練習を積み重ねておきましょう。
英語太郎僕の独学の経験で言うと、もしリーディングパートが伸び悩んだら、これまでの語彙の勉強をもう1度徹底的に復習してみてください。リーディングパートのつまづきは実はインプット不足だった、ということがよくあるからです。
TOEIC900点合格のための心構えとコツ
英語太郎900点を目指すのはかなり大変な道のりです。ここではこのスコアを目指す方々に向けて、メンタル面でのアドバイスと本番でのコツをご紹介します。
メンタル面でのポイント
TOEICはスコアが上がるにつれて、一朝一夕でのスコアアップは難しくなります。600点から700点に上げるよりも、850点から900点に上げる方が伸び悩みを感じやすくなります。
英語太郎900点突破を目指す場合、「楽しんで学習できる時間」も設けことが個人的にはメンタル面でも学習効果としてもおすすめです。
どういうことかというと、たとえば800点を目指す場合、TOEICに特化した教材をひたすらやってるだけでも到達することができます。極論ですが、英会話レッスンや英会話アプリはなくてもOKです。
しかし、900点を突破するなら、あえてTOEICの出題とは外れた、だけど自分が好きな英語の勉強をすることがメンタル的にかなりいい影響を与えると感じました。
英語太郎「楽しい英語の勉強」に触れていると、結果的にそれが900点に必要なリスニングスキルや語彙力のアップにもつながったと実感しています。出題形式から逸れているとはいえ、結局のところ基盤となる「英語力」はどんな学習でも鍛えらえるからです。ちなみに僕は英会話アプリを好んで使っていました。今後そのアプリについてもこのサイトで紹介しますね。
本番での時間配分と集中力の維持
本番での時間配分と集中力の維持は、高得点を取るために極めて重要です。難しい問題に時間を取られすぎないよう、適度に割り切ることも必要です。
また、900点レベルでは、集中力の維持がより重要になってきます。全ての問題に解答することを目指し、最後まで諦めずに取り組むことが求められます。
英語太郎すごく些細なことですが、僕は本番ではリスニングパートが切り替わる際に深呼吸をするようにしていました。普段から時間を測って模擬問題集を解く中で、自分なりの集中力の維持の仕方を模索しておくことをおすすめします。
TOEIC900点に関するよくある質問
TOEIC900点を取るために、スクールに通う必要はありますか？
TOEIC 900点を目指す段階では、学習習慣が身についていることが多く、継続的な勉強は問題なくできるはずです。
ただし、スコアが上がるにつれて伸び悩みを感じることは多いです。そんな時、スクールの利用は独学での伸び悩み突破のために役立ちます。
英語太郎僕は独学で900点を突破した後に、試しにスクールをいくつか体験してみましたが、正直早く受講していたらもっと短期間で900点取れたかも、と感じるところもありました。そんなおすすめスクールについても今後紹介していきますね。ちなみに僕が独学で950点を取った時のアプリ学習については下記の記事を参考にしてください。
個人的には、漠然とスクールに通うよりも「Part7を鍛えたい」というように、目標を明確にして通うのがオススメです。自分に必要な学習内容を見極め、効率的にスクールを活用することが大切です。
900点と950点では違うと聞きましたが、本当ですか？
はい、その通りです。900点前半は「TOEIC対策」で達成できるレベルですが、950点以上になるとかなり幅広い語彙力とナチュラルな英語表現への慣れが必要になってきます。
950点以上を目指す段階では、基本的に知らない単語はほとんどない状態が求められます。
英語太郎僕は今TOEIC950点を保持していますが、それまでの勉強とは違って、実務での英語の使用や多国籍の英語への慣れを経て、やっと取れたスコアでした。900点と950点の間にはかなり高い壁があるように感じます。950点のレベル感については別途記事を書きましたので、ぜひ参考にしてください！
まとめ：企業での評価が高い900点突破を目指そう！
この記事では、TOEIC900点の価値や、突破のためのポイントについて、僕の経験を交えてお話ししました。
高得点を取るためには、適切な学習計画と、継続的な努力が欠かせません。モチベーションの維持も忘れずに、自分に合った学習法を見つけることが大切です。
英語太郎900点を目指す方はすでにかなり英語の勉強をしてきた方が多いと思います。この記事も含めて、ネットにある様々な勉強法をいいとこ取りして、自分の中の最適解を探るのが900点突破のコツだと僕は思います。みなさんがこのスコアを突破し、就職や転職などで役立てられることを願っています！
